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あかぎれ豆知識

“あかぎれ”の語源は・・・

“あかぎれ”は17世紀ごろまで“あかがり”と呼ばれ、
「あ(足)」+「かがり(ひびわれ)」が語源です。指先に多くできる“あかぎれ”ですが語源では「足にできるひび割れ」のことを指していたようです。
17世紀以降、この語源意識が薄れ、「あか(垢、赤)」+「がり→ぎれ(切れ)」という転化が起こり、「赤く切れる」という意味で“あかぎれ”という言葉が定着したものと考えられています。

漢字で書くと「皸」と「皹」

音読みは「クン」、訓読みは「あかぎれ」となります。
へんの「軍」は亀(キン)と音が近く、亀裂の意味に通じています。まさに読んで字の如し、「皮の亀裂=あかぎれ」なのです。
この漢字、へんとつくりを入れ替えても同じ読み、意味になる珍しい漢字なのです。「皸」「皹」どちらも“あかぎれ”です。

あかぎれ文学館

あかぎれは俳句の季語にもなっています。もちろん季節は冬。あかぎれは昔から冬の到来を感じさせる皮ふの病だったのです。
『握りしめる手に手のあかぎれ』 種田山頭火「再会」より
わたしも一句『水しごと 痛むゆびさき あかぎれ保護バン』あかぎれい子

あかぎれに泣くのはヒトだけじゃない

あかぎれはなにも人間だけにできるわけではありません。犬や猫などは肉球があかぎれを起すことがあります。本来、動物の肉球は土の地面を歩くことに適していますのでアスファルトやコンクリートを歩くことで表面が擦れて傷み、さらに乾燥が加わることであかぎれを起してしまうケースがあるそうです。これを防ぐための犬用の靴やブーツが売られているそうです。

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